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 熊本県立大学との合同古典籍研修会を開催しました
 熊本県立大学と福岡女子大学との日本語日本文学分野における学術連携協力協定に基づき、長崎県の島原188体育平台 肥前松平文庫において、8月29日~30日の1泊2日で合同古典籍研修会を開催しました。 この研修は、貴重な文化財である古典籍に直に触れ親しむことにより、日本文学作品がどのように受け継がれているかについての理解を深めることを目的として、初日は両校の教員と学生による合同調査を行い、翌日は調査報告会を開催しました。また、研修会には国文学研究資料館より入口 敦志 先生をお招きし、「古典籍のかたち」と題してお話しをいただきました。
 今回の研修では、古典籍の学びを深めるとともに、両大学の学生同士の交流を深める機会となりました。今後とも熊本県立大学とのさらなる学術連携や学生相互の交流を積極的に行っていきたいと思います。
 ★研修概要
   日   時:平成30年8月29日(水)~30日(木)           
   場   所:島原188体育平台 (肥前松平文庫及び視聴覚ホール)
   参加人数:[福岡女子大学]教員3名、学生3名
        [熊本県立大学]教員3名、学生17名  

       
文献資料調査の様子(本学の大学院生と教員) 原本閲覧の様子(熊本県立大学の学生さんたち)

       
   調査報告(本学 今井教授)       調査報告(国文学研究資料館 入口 氏)