188体育平台6年度開学記念式典が開催されました
2024.05.06
開学記念式典が開催されました
福岡女子大学は、1923年(大正12年)に全国初の公立女子専門学校である福岡県立女子専門学校として開校し、今年で創立101周年を迎えました。4月21日(日)、開学記念式典が大学会館にて開催され、来賓や学内関係者のほか、70名余りの同窓生が出席しました。
式典では、フイルハーモニーオーケストラメンバーによる記念演奏、国歌斉唱の後、向井剛理事長兼学長から大学の歴史とこれからについてのあいさつがありました。来賓の一人として、辻村克江筑紫海会会長も、母校で学んだ福女大スピリットへの感謝と大学の発展に寄与できる同窓会をとあいさつし、会場の同窓生から激励のあたたかい拍手をいただきました。表彰状授与式では、教育研究活動等において顕著な成果をあげられた教職員、学術研究活動や学業、社会活動等で優れた取り組みを行った学生が表彰され、同窓会からは、食?健康学科4年岩本和夏さんに筑紫海会賞が授与されました。辻村会長より、賞状と記念品の真珠のブローチが渡された時の、岩本さんの爽やかに微笑む表情が印象的でした。
その後、学生活動報告として、岩本さんが「しょくぼねっとの活動を振り返って」というタイトルで、筑紫海会賞受賞となった活動について発表し、大きな拍手が会場から送られました。
これまで、コロナ禍で声を出して歌うことが制限されてきましたが、会場の皆さんは数年ぶりに、国歌斉唱、校歌斉唱ともに、声高らかに歌われていました。
辻村会長あいさつ 筑紫海会賞授与
岩本さんによる活動報告