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188体育平台福岡女子大学イルミネーション点灯式&「歌劇ザ?レビューHTB」特別公演が開催されました

2022.12.10

福岡女子大学イルミネーション点灯式&「歌劇ザ?レビューHTB」特別公演が開催されました
 
 2017年に始まり、今年で6回目となる福岡女子大学イルミネーション点灯式が、12月1日午後6時から、188体育平台棟1階「Café Nanの木」にて開催されました。地域の冬の風物詩と言われるようにもなり、寒い中、大勢の方が参加されていました。
 式典は、福女大フィルメンバーによる、木管三重奏でのクリスマス曲演奏で始まり、向井理事長?学長、我が筑紫海会の花崎会長、香住丘校区自治協議会の山中会長、それぞれのご挨拶の後、学生代表、国際教養学科1年の中国からの留学生が、流暢な日本語で留学生活の新鮮な喜びを語ってくれました。
 イルミネーションご担当の照明デザイナー、松下美紀氏は、福女大大学院のご出身で、光は人に感動を与える力があると話されました。今年は特別に、来年の福女大創立100周年を記念して、なでしこをイメージした特設パネルを寄贈してくださり、正門脇の幅1メートルほどのパネルは、昼はなでしこが赤く、夜はライトが点灯してピンクに様相を変える、その違いを楽しんでほしいとのことでした。
 式典の終盤、全ての照明が落とされると、カウントダウンの合図と共に、来場者は一斉にクラッカーを打ち鳴らし、メインストリートの並木に「冬の桜」が点灯されました。二十本余りの木々の、二万個に及ぶ淡いピンクの光が夜の学内を照らし、人々はイルミネーションを楽しみながら散策しました。
 

           
                       花崎会長あいさつ               「冬の桜」が点灯         特設パネル

 今年は特別企画として、第二部で、アイランドシティに専用劇場を持つ「歌劇ザ?レビューHTB」による歌劇が大学会館にて催され、福女大校歌に合わせた、女学生を思わせる袴姿の女性達の舞、福女大「マンドリンクラブ」の演奏とのコラボなど、一夜限りの特別プログラムが披露されました。
 歌劇スターのお祝いの口上が会場全体に響き渡り、来年の100周年に向けて、大学教職員、学生、地域、同窓会が一体となって高揚感に包まれた夜となりました。
 
 イルミネーションは来年1月末まで、毎夜、灯されます。皆様も「冬の桜」と「なでしこ」を見にお出かけください。


「歌劇ザ?レビューHTB」による特別公演のもよう

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