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モジュール2 Day3「アイディアの持続的実現モデルの策定」の対面授業が終わりました。
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2018.08.21
モジュール2 Day3「アイディアの持続的実現モデルの策定」の対面授業が終わりました。
イノベーション創出力を持った女性リーダー育成プログラム】
モジュール2Day3「アイディアの持続的実現モデルの策定」の対面授業が8月18日(土)に行われました。
約1か月ぶりの授業は、各チームのリサーチ結果の共有、整理から始まりました。
●EQチェック
モジュール2のテーマは「“休む”をデザインする」。
各チームともに精力的にインタビューを実施し、たくさんのインサイト(気づき)を得てきました。インタビューから得られたインサイト(印象に残ったこと、気づき)をまずは一人ずつどんどん書き出して、徹底的に洗い出していきます。
●インタビュー結果の整理
それらを、顧客の視点に立って整理する”共感マップ“、顧客を中心とした関係性を明らかにする”ステークホルダーマップ“を用いて整理していきます。
●共感マップ
●ステークホルダーマップ
午後からはいよいよアイデアを作り出していきます。
アイデアを作るときには「拡散」と「収束」が大切です。いきなりアイデアを絞り込んで詳細を決めていくのではなく、まずは「拡散」。とにかくたくさんのアイデアを出していきます。今日の演習はこの「拡散」を目的に、3つのアプローチでアイデア出しを行いました。
まずは、新結合思考。
AとB、2つの異なるものを組み合わせて新しいものを生み出す思考です。
次に、未来逆算思考。
この考え方は、イノベーションを生み出す発想においてとても重要です。今未来逆算思考では、「こうあったらいいな」と思う理想の姿を先に描き、それを実現するためにはどんなビジネスモデルやマネタイズの仕組みが必要なのかを考えていく思考法です。
●新結合思考で考えたアイデア ●未来逆算思考で考えたアイデア
最後に、逆張り思考。
通常、当たり前と思われていることの逆を考えていく方法です。
今日は新結合思考、未来逆算思考、逆張り思考といった思考法を用いながら「編集者モード」を体験しました。次回の授業までに、今日学んだ思考法を使って、さらにアイデアを出し合い、ブラッシュアップしていきます。なんと「アイデアを100個作る!」が宿題に出されました。どんなアイデアが出されるのかとても楽しみです!
次回はモジュール2最終日。いよいよアイデアを形にしていく「エンジニアモード」に突入です。
★※授業を「可視化」に!!
講師岸先生より、今日の授業の内容をいつもの「可視化」に、まとめて頂きました。
<お問い合わせ>
福岡女子大学 地域連携センター 女性学び直し担当
manabi@fwu.ac.jp
092-692-3198
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