国際文理学部/学部?学科構成
学部の理念
学びの幅を広げ、さまざまな問題を解決する力を育成
新しい教育で次代の女性リーダー育成を目指す
現代社会の諸課題を解決するためには、グローバルな視野と次代が求める教養を兼ね備えた人材の育成が必要です。そのために、本学は、2学部5学科を再編し、「国際」と「教養」を重視した1学部3学科に生まれ変わりました。国際文理学部には「国際」「環境」「食?健康」に視点をおいた学科を設置し、キャンパスの国際化を図り、主体的な学びと幅広い学びを重視した実践的な教育を行います。
学部?学科構成
学部長挨拶

国際文理学部は、国際教養学科、環境科学科、食?健康学科の3つの学科で構成され、それぞれの専門領域を深めるとともに、文系?理系の枠を超えた幅広い学びを大切にしています。私たちは、国際社会に貢献できる人材の育成を目指し、学生一人ひとりが多様な視点を持ち、現代社会が直面する複雑な社会課題に向き合う力を養うことを支援しています。
本学部では、学生の探究心を育むため、クォーター制を導入し、一部の期間には必修科目を設けず、海外留学や体験学習などの学外活動にも挑戦しやすい環境を整えています。また、英語で学ぶ専門科目や副専攻プログラムを通じて、異なる分野を横断的に学び、社会課題の解決に貢献できる力を身につけることができます。
福岡女子大学は、1923年の創立以来、「次代の女性リーダーを育成」するという基本理念のもと、多くの卒業生を国内外に輩出してきました。本学の長い歴史の中で育まれた伝統を大切にしながら、時代の変化に対応し、新たな学びの可能性を切り拓いていきます。
学びとは、新しい世界への扉を開くことです。本学での経験が、皆さんの未来を広げる大きな一歩となることを願っています。
皆さんとともに、学び、成長し、未来に挑戦していけることを楽しみにしています。
国際文理学部長
ぱすましり じゃやせーな(Pathmasiri Jayasena)
大学の目的とポリシー
教育目標
時代や社会の変化に柔軟に対応するため、人類の文化、社会と自然に関する文理統合した知識とグローバル社会とその課題に対する専門的知識を備え、確かな判断力、適応力、多元的思考力を養成すると共に、主体性、多様性への寛容、倫理観を涵養し、感性や独創性、創造性を発揮して多文化共生と持続可能社会の実現に寄与できる女性リーダーの育成を目指す。
学位授与方針(ディプロマ?ポリシー)
本学の教育理念(次代の女性リーダーを育成、国際性や幅広い教養を持った人材を育成)に基づき、以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与する。
- (1)主体的な自己を確立し、自ら率先して新しい社会作りに挑戦する使命感と情熱、行動力
- (2)様々な国?地域?人々の多様性を理解?尊重する姿勢と多元的なものの見方?考え方を身につけ、グローバル社会の課題解決に貢献できる実践力
- (3)福岡とアジアそして世界をつなぐ、グローバルなネットワークの形成に貢献できる国際的視野とコミュニケーション能力
- (4)国内外の大学院への進学に対応できる専門的な知識や技能はもとより、幅広い視野からの総合的な判断力、知識や技能の応用力
カリキュラム?ポリシー
文理を統合した多元的思考力をもって国際的にも活躍できる人材を育成するため、国際文理学部に3つの学科(国際教養学科、環境科学科、食?健康学科)を置き、次の方針に沿って教育課程を編成する。
- (1)大学で自ら学問するのに不可欠な基礎能力及び国際性と多元性を備えた思考力を涵養するため、「学部共通科目」を設ける。学部共通科目は、「学問導入系」、「リーダーシップ開発系」、「文理統合系」の3つの科目群から構成される。
- (2)学問導入系科目群には、大学で学問する上で必要な能力を修得させるため、「ファーストイヤー?ゼミ」、「情報?データ活用科目」、「学術?キャリア言語プログラム」、「外国語科目」等を設ける。外国語教育を重層的に展開する「学術?キャリア言語プログラム」では、主に日本人学生を対象とした「学術?キャリア英語プログラム」と、主に留学生を対象とした「学術?キャリア日本語プログラム」を設ける。
- (3)リーダーシップ開発系科目群には、本学の基本理念である「次代の女性リーダー育成」を具現化するため、「リーダーシップ開発科目」及び「体験学習科目」を設ける。
- (4)文理統合系科目群には、文系と理系の枠組みにとらわれることなく学問の基礎を学び、思考する姿勢を修得させるため、「文理統合科目」、「人文科学科目」、「社会科学科目」、「自然科学科目」、「芸術?感性科目」、「健康スポーツ科目」及び「国際文理学講究」を設ける。
- (5)文理統合教育の実現ならびに学生が自らの興味?関心をさらに発展させるため、他学科科目の履修を促す。また、文理統合教育を通して多元的かつ統合的な理解力を育成するため、「副専攻」の制度を設ける。
- (6)各学科の専門領域を体系的に学ばせるため、「学科科目」を設ける。「学科科目」は、「学科基本科目」、「学科専門科目」、及び「卒業研究」から構成される。
- (7)論理的?批判的思考に加えて、豊かな人間性を育み、イノベーションを創出するための感性教育を推進する。
- (8)多元的なものの見方?考え方、コミュニケーション能力を身につけるため、初年次1年間は全寮制とする。
- (9)大学の学士課程教育で育成すべき資質?能力を「福岡女子大学基礎力」と定め、各授業で重視する基礎力をシラバスに明示する。
- (10)授業は講義、演習、実験、実習等の形式で行う。授業には、科目の特性に応じて学修者の能動的な学修への参加を促すアクティブ?ラーニングの手法を積極的に取り入れる。
- (11)授業の成績評価は、「厳格で適正な成績評価に向けた指針」に従って行う。
アドミッション?ポリシー
国際文理学部では、その教育理念のもと、地域社会や国際社会への貢献という高い志と、何事にも挑戦する意欲、基本的な学力を有した優秀な学生を求める。学生の選抜にあたっては、以下のような学生の受け入れを目指す。
<求める学生像>
- 社会の発展や課題解決に貢献しようとする志を持つ、向学心旺盛な学生
- 高等学校教育段階における基礎学力を有している学生
- 入学を希望する学科に関連する事象に深い関心を持ち、高等学校までに学んだ知識?経験を活用し、その解決に向けて探求し、その成果等を自らの言葉と視点で説明することができる学生
- 各学科のアドミッション?ポリシーに示す資質を備えている学生