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 生涯学習カレッジ2018が終了しました
平成30年5月20日にスタートしました福岡女子大学生涯学習カレッジ2018は12月1日、第13回「修了式」を迎え全13回のプログラムを無事に全て終了いたしました。受講生は世界遺産、酒蔵見学等をはじめ、盛り沢山のプログラムを体感し、楽しみながら受講されました。
【ご報告】
第1回の前半の「開講式」のあいさつでは梶山千里学長より「全13回のプログラムを『感性』と『遊び心』を持ってぜひ楽しんでください。そして皆さん自身で色々考えてください」とのメッセージが送られました。次に受講生は映像で2017年度全プログラムの模様を観覧しました。
後半の「大学188体育平台トランスアートセッション」では登壇者に九州産業大学?緒方泉教授と九州産業大学188体育平台?中込潤学芸室長を迎え、梶山学長および森田健教授と両大学における188体育平台の特長?魅力についてそれぞれの立場から語っていただきました。最後に大学内のカフェでランチを楽しみながら登壇者の先生方と受講生の交流の時間を持ちました。
  

   第1回「開講式」 梶山学長のごあいさつ            「大学188体育平台トランスアートセッション」

第3回「感性とは?」では中世の人々の世界観にせまり、感性とは何かという問いにアプローチしました。
第4回「宗像大社―世界遺産を訪ねる」では実施日(7/7)前日の豪雨により、10/20に延期となりましたが、順延日当日は快晴に恵まれ、境内の見学や講話を通して、宗像大社の歴史、世界遺産に至る背景について知識を深めることが出来ました。
     

   第3回「感性とは?」 渡邉俊准教授   第4回「宗像大社―世界遺産を訪ねる」  宗像大社本殿にて参拝の様子
                         講演:葦津幹之権宮司


第5回「博多発祥の筑前琵琶」、第10回「薪能」、第11回「雅楽の世界」ではどれも実演を取り入れたプログラム構成で、本物に触れる貴重な機会となりました。
第7回「福岡の郷土料理~食文化の継承と健康づくり」では講義の後、「旨味の官能評価」に取り組みました。減塩に関する本のプレゼントもあり「食」について継続して学ぶきっかけにもなりました。
    

第5回「博多発祥の筑前琵琶」                        第10回「薪能」公演 演目「葵上」
筑前琵琶保存会師範 寺田蝶美氏の指導のもと演奏を体験する受講生


  
第11回「雅楽の世界」福岡教育大学山本百合子准教授  東野珠実氏(笙演奏) 第7回「福岡の郷土料理~食文化の継承と健康づくり」
                                       「旨味の官能評価」に取り組む様子


第9回「造り酒屋の伝統と革新」では講義の後、醸造場の見学を行いました。日本酒の試飲の機会もあり、楽しみながら学ぶことができました。
第12回「福岡博多の伝統工芸と活性化について」では2つの施設を徒歩で巡りながら作品鑑賞と建物の見学を楽しみ、特に和やかなプログラムとなりました。
「受講生同士の意見交換会」を行う最後のプログラムでは受講生代表から「感性」への刺激や気づきについての感想が述べられるなど、最後まで受講生の熱心さがうかがえました。「修了式」では梶山千里学長よりお祝いのメッセージとエールを交えたご挨拶、そして受講生ひとりひとりに修了証が手渡され、名残惜しくも生涯学習カレッジ2018全プログラムを終了いたしました。
    

第9回「造り酒屋の伝統と革新」                           醸造場の見学
石蔵酒造株式会社 代表取締役石蔵利正氏


   

第12回「福岡博多の伝統工芸と活性化について」「博多町家」ふるさと館   第13回「修了式」おひとりおひとりへ修了証を授与
はかた伝統工芸館 展示作品の鑑賞       “博多織“の実演を見学



ご参加いただきました受講生の方々をはじめ、担当いただいた講師の先生方、ご協力いただきました関係者の方々に感謝申し上げます。










生涯学習カレッジ2018が開講しました

 平成30年5月20日(日)に福岡女子大学生涯学習カレッジ2018が開講しました。生涯学習カレッジとは受講者と大学が共に学ぶアクティブな学習の場で、今年で4年目を迎えます。今年度は本カレッジ始まって以来最多の62名の受講生を迎え、賑やかな幕開けとなりました。

 第1部「開講式」のあいさつでは梶山千里学長より「全13回のプログラムを『感性』と『遊び心』を持ってぜひ楽しんでください。そして皆さん自身で色々考えてください」とのメッセージが送られました。次に受講生は映像で2017年度全プログラムの模様を観覧しました。
 第2部「大学188体育平台トランスアートセッション」では登壇者に九州産業大学?緒方泉教授と九州産業大学188体育平台?中込潤学芸室長を迎え、梶山学長および森田健教授と両大学における188体育平台の特長?魅力についてそれぞれの立場から語っていただきました。最後に大学内のカフェでランチを楽しみながら登壇者の先生方と受講生の交流の時間を持ちました。
 
2018年度のテーマは『日本の伝統文化』です。“感性”を学習の柱としたプログラムを『遊び心』を持って楽しみながら学んでゆきます。
     
▲開講式 梶山学長のごあいさつ      ▲スライド観覧



 
▲「大学188体育平台トランスアートセッション」
(左から)九州産業大学緒方教授 九州産業大学188体育平台中込学芸室長 梶山学長 森田教授




▲懇親会の様子

募集?日程プログラムについては こちら



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